VODの同時視聴で困っていませんか?家族みんなで楽しめる解決策があります
「あー、また家族と視聴時間がかぶっちゃった…」
「VODサービスを契約したのに、みんなでバラバラに見られない…」
そんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
実は、動画配信ービスでは同時に視聴できる台数が1台のみのサービスも多いです。1台のみの場合は他の人がストリーミング再生していると、自分は動画の再生ができなくなってしまいます。
でも、ご安心ください。
適切なVODサービスを選べば、家族みんなが同時に好きな作品を楽しめる環境を作ることができます。
この記事では、VOD同時視聴の仕組みから、おすすめサービス4選の比較、さらに具体的な設定方法まで、初心者の方でもわかりやすく解説していきます。
そもそも「同時視聴」って何?基本を理解しよう
同時視聴とは何か
同時視聴とは、同時に複数端末で動画を視聴すること。Aさんがドラマを見ているときにBさんは映画、Cさんは別のドラマを見るなどのことです。
簡単に言うと、一つの契約で複数の人が同じ時間に別々の動画を楽しめる機能ということですね。
なぜ同時視聴が必要なの?
この機能がないと1人が動画を視聴している間、他の人は視聴ができません。
たとえば、こんなシーンを想像してみてください:
– リビングでお父さんが映画を見ている
– 同じ時間に、お母さんが寝室でドラマを見たい
– さらに子どもたちが自分の部屋でアニメを見たい
同時視聴機能がないサービスだと、誰かが動画を見ている間は他の家族は我慢するしかありません。
でも、同時視聴に対応したサービスなら、みんなが好きな時間に好きな作品を楽しめます。
プロフィール機能との違い
同時視聴とセットで覚えておきたいのが「プロフィール機能」です。
プロフィールの作成とは、一つの契約の中に「配偶者用」「子供用」など使用者ごとのプロフィールを作ることです。
これにより、「再生履歴」「お気に入り登録」などをプロフィールごとに別々に保存できるので、家族それぞれが自分用のアカウントを持っているようにして使うことが可能です。
主要VODサービス4つの同時視聴機能を徹底比較
それでは、人気の高い4つのVODサービスの同時視聴機能を詳しく比較してみましょう。
U-NEXT:最大4台同時視聴が可能
同時視聴台数:4台
プロフィール数:4つ
月額料金:2,189円(税込)
U-NEXTはアカウントを4つまで増やすことで、最大4人まで同時視聴が可能です。U-NEXTは1契約で親アカウントの他に子アカウントを3つまで無料で作成できます。
U-NEXTの特徴:
– 視聴制限や購入制限もアカウントごとに付けられるので、お子さんがいる方も安心です
– 作品数が業界最多レベル(見放題18万本以上)
– 毎月1,200ポイントがもらえる
注意点:
– 同一タイトルの全く同じ動画は同時視聴できず、別タイトルの動画のみ同時視聴可能です
– 料金が他サービスより高め
Netflix:プランによって1~4台
同時視聴台数:1~4台(プランによる)
プロフィール数:5つ
月額料金:790円~1,980円(税込)
Netflixは、プランごとに同時視聴できる台数が異なります。
プラン別の同時視聴台数:
– 広告つきスタンダード:2台
– スタンダード:2台
– プレミアム:4台
Netflixの特徴:
– 高品質なオリジナル作品が豊富
– プロフィールごとに年齢制限を調整できたり、プロフィールを小さい子供向けにシンプル表示できる「ジュニアモード」があったりなど、家族と共有がしやすいサービスです
– 海外ドラマ・映画が充実
Hulu:4台同時視聴が可能に
同時視聴台数:4台
プロフィール数:6つ
月額料金:1,026円(税込)
Huluは以前は同時視聴1台のみでしたが、2023年12月6日から同時視聴が4台で可能になりました。
Huluの特徴:
– 日本のテレビ番組(特に日テレ系)が充実
– 海外ドラマの最新シーズンも早期配信
– 同一作品を3台以上で視聴しようとすると、エラーメッセージが表示されますが、2台までなら同一作品でも同時視聴可能
Amazonプライムビデオ:3台同時視聴
同時視聴台数:3台
プロフィール数:6つ
月額料金:600円(税込)
プライム会員特典の1つとして見放題作品が視聴できるAmazonプライムビデオ。月額600円と格安なのに同時視聴も最大3台と複数利用するのも可能になっています。
プライムビデオの特徴:
– 圧倒的なコストパフォーマンス
– プライム会員特典(送料無料、音楽聴き放題など)も利用可能
– プロフィール機能も追加され最大6つのプロフィールを設定でき、個別に視聴履歴やウォッチリストが管理できるようになりました
実際の利用シーンで考える:どのサービスがベスト?
4人家族の田中さん家の場合
田中さん家は4人家族(夫婦+中学生の息子+小学生の娘)。それぞれの視聴スタイルは:
– お父さん:映画好き(アクション、サスペンス)
– お母さん:韓国ドラマ好き
– 息子:アニメ+海外ドラマ
– 娘:キッズ向けアニメ
平日20時の状況:
– リビングのテレビでお父さんが映画鑑賞
– 寝室でお母さんがスマホで韓国ドラマ
– 息子の部屋でタブレットでアニメ
– 娘も自分の部屋でキッズ向け動画
この場合、4台同時視聴が必要です。
おすすめサービス:U-NEXT
理由:
– 4台同時視聴可能
– 全ジャンルの作品が豊富
– 子アカウントで視聴制限設定可能
– 月額料金が高いと感じるかもしれませんが4人で利用するなら一人当り約547円と決して高い料金ではありません
共働き夫婦の佐藤さん家の場合
佐藤さん家は2人家族(夫婦)。視聴パターンは:
– 平日:通勤時間にスマホで視聴
– 休日:一緒にテレビで映画鑑賞
– 夜:それぞれ別々の部屋で好きな作品を視聴
おすすめサービス:Amazonプライムビデオ
理由:
– 3台同時視聴で十分
– 月額600円で家計にやさしい
– プライム会員特典もフル活用
– 通勤時のダウンロード視聴も可能
大学生の山田さんの場合
一人暮らしの大学生。友達と一緒に動画を見ることもある:
おすすめサービス:Netflix
理由:
– スタンダードプラン(2台同時視聴)で十分
– オリジナル作品が友達との話題になる
– 学生には手頃な価格設定
同時視聴を活用するための具体的な設定方法
U-NEXTでファミリーアカウントを設定する手順
ファミリーアカウントとは、一つの契約でアカウントを最大3つまで追加できるU-NEXTの無料サービスです。
設定手順:
1. 親アカウントでログイン
– U-NEXTの公式サイトにアクセス
– 契約者のアカウントでログイン
2. 子アカウント作成画面へ
– 設定・サポートメニューを開く
– 「ファミリーアカウント設定」を選択
3. 子アカウントの情報入力
– 利用者の名前を入力
– 性別・生年月日を入力
– 視聴制限レベルを設定(全年齢/小学生以下/中学生以下/高校生以下)
4. 購入制限の設定
– ポイント利用や課金の制限を設定
– 「登録」をクリックで完了
注意点:
– ファミリーアカウントを作らないと同時視聴ができないため、きちんと子アカウントを作成し、それぞれのアカウントでログインして視聴しましょう
Netflixでプロフィールを設定する方法
設定手順:
1. Netflixにログイン
– アプリまたはWebサイトからログイン
2. プロフィール管理画面へ
– 「プロフィール管理」をクリック
3. 新しいプロフィール作成
– 「プロフィール追加」をクリック
– プロフィール名とアイコンを設定
4. 年齢制限の設定
– キッズプロフィールにするかを選択
– 言語設定を確認
5. 完了
– 各家族メンバーが自分のプロフィールで視聴開始
Huluのマルチプロフィール設定
設定手順:
1. Huluアカウントにログイン
– 公式サイトまたはアプリからログイン
2. プロフィール設定画面へ
– 右上のアカウントアイコンをクリック
– 「プロフィール設定」を選択
3. 新しいプロフィール追加
– 「プロフィールを追加」をクリック
– ニックネームとアイコンを設定
4. 年齢制限設定
– 「キッズプロフィール」の設定
– ペアレンタルコントロールの調整
Huluのアカウント共有は最大6人まで登録することができ、子供の視聴制限などを行える「ペアレンツコントロール」を行う際にも使いやすい機能です。
よくあるトラブルと解決方法
「同時視聴制限エラー」が出る場合
症状:
「他のデバイスで再生中です」「同時視聴上限に達しました」などのメッセージが表示される
解決方法:
1. 利用中のデバイスを確認
– 家族の誰かが動画を見ていないか確認
– バックグラウンドで動画アプリが起動していないかチェック
2. 一旦アプリを完全終了
– 心当たりがないのに同時視聴のエラーが出た場合は、一度再生画面を閉じ、一旦ホーム画面に戻ってから再度再生してみてください
3. しばらく待ってから再試行
– システムの反映に時間がかかることがある
– 1-2分待ってから再度再生
同じ作品を同時に見たい場合
U-NEXTの場合:
U-NEXTで同じ作品を同時視聴するもう一つの方法として、片方があらかじめ動画をダウンロードし、もう片方はストリーミングで視聴する方法があります。
具体的な手順:
1. 一方のアカウントで事前に動画をダウンロード
2. もう一方はストリーミング再生
3. これで同じ作品でも同時視聴可能
Huluの場合:
同じ作品を同時に視聴したい場合は2台までとなっていますので、2人までなら問題ありません。
子供の視聴制限がうまくいかない場合
チェックポイント:
1. プロフィール設定の確認
– 子供用プロフィールが正しく設定されているか
– 年齢制限が適切に設定されているか
2. 利用プロフィールの確認
– 子供が正しいプロフィールでログインしているか
– 大人用プロフィールを使っていないか
3. 視聴制限レベルの再設定
– より厳しい制限レベルに変更
– 個別作品のブロック設定
料金を抑えて家族利用するコツ
年払いプランの活用
多くのサービスで年払いプランが用意されており、月払いより安くなります。
Amazonプライムの場合:
– 月払い:600円 × 12ヶ月 = 7,200円
– 年払い:5,900円
– 年間1,300円の節約
無料体験期間を活用した比較検討
各サービスには無料体験期間があります:
– U-NEXT:31日間無料
– Netflix:無料体験なし(但し、1ヶ月で解約可能)
– Hulu:無料体験期間は不定期開催
– Amazonプライムビデオ:30日間無料
効率的な比較方法:
1. まずは無料体験から
– U-NEXTとプライムビデオを同時に体験
– 家族の視聴傾向を把握
2. 実際に同時視聴をテスト
– 複数デバイスで同時視聴を実際に試す
– プロフィール機能の使い勝手を確認
3. 作品ラインナップをチェック
– 家族それぞれが見たい作品があるか確認
– 継続して楽しめるコンテンツがあるか検証
複数サービス併用のススメ
実は、複数のVODサービスを併用する方がお得な場合もあります。
おすすめ組み合わせ例:
パターン1:節約重視
– Amazonプライムビデオ(600円)+ Netflix広告付きスタンダード(790円)= 1,390円
– U-NEXT単体(2,189円)より約800円安い
パターン2:バランス重視
– Hulu(1,026円)+ Amazonプライムビデオ(600円)= 1,626円
– 同時視聴台数:合計7台、幅広いジャンルをカバー
今後のVOD同時視聴トレンド
家族向け機能の充実化
各サービスとも家族利用を重視した機能強化を進めています:
期待される新機能:
– より細かい年齢制限設定
– 家族間での視聴スケジュール共有
– 家族向けおすすめ機能の精度向上
技術革新による同時視聴台数の増加
特に同時視聴の機能が充実しているのは「Disney+」「Netflix」「Hulu」「Amazonプライム・ビデオ」の4社。この4社は同時視聴の機能についてはほとんど違いがないので、料金や配信作品の違いなどで選ぶのがおすすめです。
今後は技術の進歩により、さらに多くの台数での同時視聴が可能になることも期待されます。
モバイル特化プランの登場
通勤・通学時間での視聴需要の高まりを受け、モバイル特化プランが増える可能性があります。
まとめ:あなたの家族に最適なVODサービスを選ぼう
ここまで、VODの同時視聴機能について詳しく解説してきました。
重要なポイントをおさらい:
1. 同時視聴台数で選ぶ
– 4人以上の家族:U-NEXT、Hulu、Netflix(プレミアム)
– 2-3人家族:Amazonプライムビデオ、Netflix(スタンダード)
2. 料金とのバランスを考慮
– コスパ重視:Amazonプライムビデオ
– 作品数重視:U-NEXT
– バランス重視:Hulu
3. 家族構成に合わせた機能選択
– 小さいお子さんがいる:視聴制限機能が充実したU-NEXTやNetflix
– 高校生以上の家族:自由度の高いHuluやプライムビデオ
最終的におすすめするのは:
– 迷ったらまずHulu:月額1,026円で4台同時視聴、日本のコンテンツも豊富
– コスパ重視ならAmazonプライムビデオ:月額600円でプライム特典も利用可能
– 作品数・機能重視ならU-NEXT:料金は高めだが、家族利用の機能が最も充実
各サービスの比較表を確認して、自分が見たいものがあるかどうかを基準に検討するのがおすすめです。
まずは無料体験期間を活用して、実際にご家族で同時視聴を試してみてください。
きっと、みんなが満足できるVODライフが送れるはずです。
家族みんなで快適な動画視聴ライフを楽しんでくださいね!


コメント